持将棋
随分久し振りに12譜に亘る棋譜を見た。
結果としては「引き分け」という事で、「持将棋」という事に成ったのだが、随分若いころも含めて私が指した将棋には「引き分け」が無かった。
尤も休憩時間にやっていたので「時間切れ」は有ったが、周りにいた先輩諸氏が、勝手に勝敗を決めてくれた。
将棋雑誌などで、確かにその判定論理を学習したけれど、全く覚えていない。
だから、今回も新聞に掲載されたものをパソコンに入れていたのだが、何譜目からか覚えていないが「なぜこんな手を指すのだろう。王将とソッポを向いているじゃないか」と思ってしまった。
それで最終譜で「持将棋になった」とあった。
少しは分かっていたつもりでも、まだまだ知らないことが多いことを気づかされた棋譜だった。
投稿者:つねちゃん
at 05 :50
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